これまた、人様からの引用ですが・・・
まずiTunesとMaxの比較から。 フォーマットはアップルのLPCMフォーマットであるAIFFで比較 iTunesのエラー訂正機能をオン。Maxはcdparanoiaを利用 ハッシュ値(MD5)をとって抽出データを比較 買ったばっかりの新品CDと使い古しでリッピングにやたらと時間がかかる(エラー訂正に時間がかかっていると想像)CDで比較したところ、すべての場合でハッシュ値が異なりました。
次は同じMaxに搭載されているBasic Ripperとcdparanoiaの同門対決を上記と同じ2枚のCDで比較しましたが、これも見事に異なるデータとなりました。
そこでもう一つ踏み込んでみてcdparanoiaで3回リッピングを繰り返し3つのデータを比較してみて驚きました。そう、3つともデータが違うんです。音質にどの程度関わるかはよくわかりませんが、データが違うのですから聞く人が聞けば音も変化しているのだと思います。
オーディオ雑誌などでは「PCで読むと正確なデータ抽出ができるから云々かんぬん…」と喧伝されていますが実際はそんな単純なものではないんだなぁ、というのがわかりました。昔から定評のあるcdparanoiaでも毎回データが違うのですから、リッピングひとつとってもPCオーディオにはまだまだ解明すべき点が多いんですね。同様のテストをした方がいらっしゃったら結果を教えてください。
これは興味深い記事ですね。
私は、いつの日にか完全Macへの移行を考えていますので、特に気に掛かりました。
現状は、win環境の場合、ほとんどをCDexでリッピングしています。Macだとこの方も使われているMaxと言うリッピングソフトを使うようになりました。
実は先日も、前の日記で書いたflacと言う可逆式の音源とwavやaiffと言う無圧縮音源、非可逆のmp3でMaxを使って再度リッピングし、聴き比べていたところだったんです。
丁度、iPodtouchで使っていたShureのイヤホーンが断線したこともあり、さらにフラットな音で聴けると最近評判のEtymotic ResearchのER-4Pを購入したこともありまして・・・。話はそれますけど、このイヤホーン。めっちゃ良いですよ!高いけど、オススメです。
結果は・・・
可逆音源のflac、apple losslessは、無圧縮音源のwav、aiffと変わらない。でも容量はかなり抑えられる。
ってことで、これからは、mac使いとしては(将来ねw)、Apple losslessなm4pにしよう!って思っていたところだったんで。
それから、iTunesで聴くとチョットぼやけますね。まだ模索中ですけど、せめてPC(Mac)で音楽を聴く時は、違う再生ソフトを使った方が良いと思いました。(これもER-4Pで聴き比べた結果です)
今のところの候補は、Maxと同じ作者のPlayかな〜。songbirdには期待してるんですが・・・。どれも今のところiTunesの様に気が利いた操作は出来ないんですけどね。
それから・・・iPodtouchのiTunesは・・・かなり音質が落ちるってことにやっと気がつきました。(6 ̄  ̄)ポリポリ