出張から戻って、ようやく落ち着いてきたのでサーバーのメンテナンスをしました。
サーバーのOSはlinuxでパッケージとしてはDebianを使っているんですが、1つ前のバージョンのetchでしたので、出張中にバージョンアップを知ったlennyにアップデート。
debianは非常にスマートにアップデート出来ますので、あまり考えずにsources.listをlenny用に書き換えたら、apt-get update,apt-get dist-upgradeと続けて難なくバージョンアップ出来た
様に見えたんですが・・・
途中にdebconfの問い合わせがあり、適当にタイプしてたら・・・
ライブレポートを載せていたデータと繋がらなくなりました。
☆=>=>=>(+_+。) ガーン
PHPやらMYSQLやらとの繋がりが切れてしまったと言うか、もしかしたら設定ファイルも上書きアップデートしてしまったかも・・・。
あれこれとやってみたんだけど、ダメでした。(;´д`)トホホ
データベースとしては生きているハズなので、データは残っていると思うんだけど、取り出し方がわかりませ〜ん。
慌てて、phpMysqlAdminインストールしてみたりするんだけど、phpとmysqlが繋がらない。
幸い、この日記は、非常に簡単な手法(データベースを使っていない。データはテキストベースで残る)なので、なんとも無かった。
教訓、久しぶりにサーバーを触る時は慎重に・・・。
あらら・・・sambaも繋がらないぞ〜〜 o(ToT)o ダー
上を書いた後も、あれこれとやってました。
なんとか復旧出来た様子。
(´▽`) ホッ
データのバックアップを取らないとダメね。
さっそくGoogle先生に教えてもらいました。(MySQLデータベース自動バックアップ運用(mysqlhotcopy) - Fedoraで自宅サーバー構築)
# vi mysql-backup.sh ← MySQLデータベースバックアップスクリプト作成
#!/bin/bash PATH=/usr/local/sbin:/usr/bin:/bin # バックアップ先ディレクトリ BACKDIR=/backup/mysql # MySQLrootパスワード ROOTPASS=Mysqlrootパスワード # バックアップ先ディレクトリ再作成 rm -rf $BACKDIR mkdir -p $BACKDIR # データベース名取得 DBLIST=`ls -p /var/lib/mysql | grep / | tr -d /` # データベースごとにバックアップ for dbname in $DBLIST do table_count=`mysql -u root -p$ROOTPASS -B -e "show tables" $dbname|wc -l` [ $table_count -ne 0 ] && mysqlhotcopy $dbname -u root -p $ROOTPASS $BACKDIR | logger -t mysqlhotcopy done
# chmod 700 mysql-backup.sh ← rootのみ参照・実行できるようにパーミッション変更
# echo "0 5 * * * root /root/mysql-backup.sh" > /etc/cron.d/backup ← バックアップ定期自動実行設定追加(※毎日5:00にバックアップを実行する)
phpMyAdminもインストールしたし、これでええかなぁ〜。(´〜`ヾ) ポリポリ・・・