来たのは、こいつです。またまたオークションで落札してしまった。
やっぱりアバロンのインレイは、綺麗だわ。
指板にはTree of Lifeより六角形のインレイの方が好きなんやけど、自分で見る物では無いので(弾いていたら関係ないもんなぁ)十分やね。それに六角形のインレイモデルはヘッドのインレイがどぎつすぎるのもあって、ヘッドはこっちの方がスッキリしていて好み。
が、チト問題が見つかった。
10フレットあたりで弾くとバズるのです。(;>_<;)
問題を伝えて送り返して(交換)も良いのだが、インレイ入りのマホガニーモデルが無いと思うし、オークションで購入したこともあり、自分で何とかしようと思っている。
良く観てみると、ネックが反っていて、15フレットの辺りで折れ曲がったように見える。 取り敢えずロッドを回してみると・・・反りは概ね直った。(正確には計っていない)
が、やはりバズる。
再び観ると、15フレットがやっぱり高い(逆に14〜10フレットが低いかも・・・)。これは、チョット自分では直せそうに無いので、柾目ウッドメーカーさんに頼ることにした。今日か明日にでも持っていく。
音は、これがマホガニーモデルなんだなぁと思えるサウンド。ツンツンしていなくて優しい感じだけど音は立っている?難しいな。
後で写真を載せておこう。
昨日、家に帰ると届いていたので、早速聞いてみた。
いい(≧∇≦)b
なぜに、もっと早くに聞いていなかったのか・・・。
でも、コレを弾けるようになろうと思うと、相当右手の練習をしないとダメっぽいな。押尾スレーズは何とか誤魔化せるところがあるが、これだけキッチリピッキングしていて、それぞれの音が奏でるメロディーは・・・難しそうだ。
DM-50TWを入院させました。
店に着くと先客がいまして、たぶん弦高を調整されていたようでした。(Martinでしたね)
私のを観てもらうと・・・
ということなので、フレットの摺り合わせとナット&サドルの交換(牛骨)を頼むことにしました。
弦を緩めてみると、フレットは合っているいるようですが、弦を張るとダメです。またサドル下がモロにトップ板のようで、ほとんどブリッジが役目を果たしていない∑(‾□‾;)ナント!!
以前にも似たような症状のギターを触ったことがあるそうで、それも韓国か台湾のものだったそうです。
フレットの細工は非常に雑とのことだったが、ボディについては内部もしっかり作っているとのことで、ひと安心。ホッ!
気になっていた事も聞いてみました。
簡単なのは上面を削ること。下面を削る時は、堅くて平面の出ているものにサンドペーパーを付けて削り、必ず平面を出すこと。
それから、調律ブリッジはそれほど気にすることは無いとか。ホームページにも書いてあるが、普通の人の耳で気になるほどでは無いよって。
ブリッジピンを入れるときに、窮屈そうなら溝を切った方が良い。役割としてはブリッジ割れ防止と考える。
非常に気さくな方でした。そして、いろいろと親切に教えてくれました。これからもいろいろ相談したり、手を加えてもらったりと、永いお付き合いをしたいなぁと思う方でしたね。