前から、winのMSゴシックやMS明朝などのTureTypeフォントがLinuxでも使えるぞぉって事はわかっていたのだが、非常に面倒くさそうなので放置。
しか〜し、KondaraProjectの解散に伴い、有用なドキュメント群が7月15日をもって削除されそうなので、ってことでノートのwinから
MSゴシック(msgothic.ttc)、MS明朝(msmincho.ttc)、HG丸ゴシックM-PRO(hgrsmp.ttf)、HG正楷書体-PRO(hgrskp.ttf)、HG創英角ポップ体(hgrpp1.ttc)とあくあフォント(aquafont.ttf)から
をコピー&ダウンロードしてそれぞれ同名のディレクトリを
/usr/local/share/fonts/truetype/ja/
以下に作成して、コピーする。
次にfonts.dirなるものを作成せにゃいかんのだが・・・これは自分で書く気にもならない・・・ので、KondaraMNU/Linux User's GuideのKondara-TTF-HOWTOからTrueTypeフォント用 fonts.dir & fonts.alias 生成を使用して、それぞれのfonts.dirを作成して、それぞれのディレクトリにコピーする。
設定内容が良く解らないけど・・・とにかく使えるので結果OK (^^;
続いて、フォントの位置をXに教えるために・・・
$ xset +fp /usr/local/share/fonts/truetype/ja/ $ xset fp rehash
とそれぞれのディレクトリを指定する。したら、gfontsl(「プログラム」-「ユーティリティー」にある)を起動すると、それぞれのフォントが登録されているのがわかる。
これだけだと、起動の度に xset 〜 ってせにゃいかんので、/etc/X11/XF86Config-4に以下を追加
Section "Files" FontPath "/usr/local/share/fonts/truetype/ja/" FontPath "/usr/local/share/fonts/truetype/ja/hgrpp1/" FontPath "/usr/local/share/fonts/truetype/ja/hgrskp/" FontPath "/usr/local/share/fonts/truetype/ja/hgrsmp/" FontPath "/usr/local/share/fonts/truetype/ja/msgothic/" FontPath "/usr/local/share/fonts/truetype/ja/msmincho/" EndSection
_ TrueTypeの場合@ITのLinuxTipsに書いてあるmkfontdirは使えない。ただ、xfsの方は試してないので解らない。