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のぶのあれもこれもそれもナニも!?


2002-07-14

_ [linux] TrueType-Font

 前から、winのMSゴシックやMS明朝などのTureTypeフォントがLinuxでも使えるぞぉって事はわかっていたのだが、非常に面倒くさそうなので放置。

 しか〜し、KondaraProjectの解散に伴い、有用なドキュメント群が7月15日をもって削除されそうなので、ってことでノートのwinから

MSゴシック(msgothic.ttc)、MS明朝(msmincho.ttc)、HG丸ゴシックM-PRO(hgrsmp.ttf)、HG正楷書体-PRO(hgrskp.ttf)、HG創英角ポップ体(hgrpp1.ttc)とあくあフォント(aquafont.ttf)から

をコピー&ダウンロードしてそれぞれ同名のディレクトリを

 /usr/local/share/fonts/truetype/ja/

以下に作成して、コピーする。

 次にfonts.dirなるものを作成せにゃいかんのだが・・・これは自分で書く気にもならない・・・ので、KondaraMNU/Linux User's GuideのKondara-TTF-HOWTOからTrueTypeフォント用 fonts.dir & fonts.alias 生成を使用して、それぞれのfonts.dirを作成して、それぞれのディレクトリにコピーする。

設定内容が良く解らないけど・・・とにかく使えるので結果OK (^^;

 続いて、フォントの位置をXに教えるために・・・

$ xset +fp /usr/local/share/fonts/truetype/ja/
$ xset fp rehash

とそれぞれのディレクトリを指定する。したら、gfontsl(「プログラム」-「ユーティリティー」にある)を起動すると、それぞれのフォントが登録されているのがわかる。

 これだけだと、起動の度に xset 〜 ってせにゃいかんので、/etc/X11/XF86Config-4に以下を追加

Section "Files"
	FontPath "/usr/local/share/fonts/truetype/ja/"
	FontPath "/usr/local/share/fonts/truetype/ja/hgrpp1/"
	FontPath "/usr/local/share/fonts/truetype/ja/hgrskp/"
	FontPath "/usr/local/share/fonts/truetype/ja/hgrsmp/"
	FontPath "/usr/local/share/fonts/truetype/ja/msgothic/"
	FontPath "/usr/local/share/fonts/truetype/ja/msmincho/"
EndSection

_ 実は、やる気になったのは、すずきさんのページを見たから・・・今度、フォントを追加する時にあのスクリプトがなければ・・・

_ TrueTypeの場合@ITのLinuxTipsに書いてあるmkfontdirは使えない。ただ、xfsの方は試してないので解らない。

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